アパマンハム「HFへの挑戦」~ノイズ対策:ノイズキャンセラーの自作(製作編)

2017/08/22

 回路図中の3モジュールは、表面実装部品のプロトタイピング用ガラスユニバーサル基板(秋月電子通商)を用い組み立てました。BPFモジュールは、1608サイズのチップ部品で、その他は、2012サイズのチップ部品を使用しました。本体部は、両面スルーホールユニバーサル基板を用い、ベタアースは、低周波シールド用銅箔テープを加工して使用しました。


参考までに、入手しにくい部品の入手先をご紹介します。3SK206・1SS226は、「ビジネスシステム ネットショップ」、たまたま手持ちのJSPQ-80を使用しましたが、JSPQ-65は、「ミニサーキットヨコハマ」、B500Ω2連VRは、「eBay tayda2009」で、今のところ入手可能だと思います。なお、同軸リレーは、CX-120P(max. 150W)がポピュラーですが、中古・新品ともに、eBayに出品されています。CX-1051P(max. 50W)を含めて、ヤフオクに出る場合もあります。


下記は、本体部の基盤表側と裏側です。





下記は、組み立て後、後ろ側から見た内部構造です。



下記は、FT-991用のPTTアダプタです。協和ハーモネットのクロス変換アダプタHLA-T-CR4を改造して、PTT入出力用ジャックを取り付けました。PIN2がGROUND、マイク側PIN3がPTT入力、FT-991側PIN3がPTT出力となります。


(再クロール更新:2022/12/22)