TK-80サブボード基板の製作(モニターアップデート編)

2019/05/09

 TK-80サブボード用モニターV0.90の不具合修正・新機能追加を行いましたので、改めてベータ2版V0.91(ZIPファイル)を公開します。


修正点:

①サブルーチンSRIOT(027CH)、SRIIN(02A0H)、INPUT(0223H)に問題がある。

②アセンブラがPOP, CPE、STAXを生成できない。

③アセンブラが正しいレジスタオペランドを生成できないケースがある。

④相対アドレス入力のための {READ INCR}key、{READ DECR}keyの設定が誤っていた。


新機能:

プログラムを簡易アセンブラで入力してみると、プログラムの移動ができないため、プログラム修正が結構大変でした。

①MOVEアセンブラコマンドの追加(現在のアドレスがdestination)

 MOVE{sp}{source address}{sp}{length}{sp}

②FILLアセンブラコマンドの追加(現在のアドレスがdestination)

 FILL{sp}{byte data}{sp}{length}{sp}

③オペランド入力状態がわかりにくいため、3桁目の少数点を点灯するようにした。


お試しください。

(再クロール更新:2022/12/22)